公演・イベント情報 公演･イベント一覧へ

日本工学院専門学校、TEE東京演劇アンサンブル研究生を経て2013年入団。

2016年『最後の審判の日』でコロスとして出演。ヒーローを讃える男たちの餌食となる少女の絵が強烈だった。2016年『音楽劇　消えた海賊』では、ミッケ（和田響き）の相手役マリイを演じ、キュートな魅力を振りまいている。2021年『ウィーンの森の物語』で初主演。その後の『宇宙のなかの熊』では仙石ならではの道化役で会場を沸かせた。そして2023年『彼女たちの断片』では主演の大学生役に挑んだ。

こども好きでこどもに好かれる人懐っこい仙石は、「野火止演劇クラブ」の講師もつとめる。

日本大学芸術学部卒、TEE東京演劇アンサンブル俳優教室33期を経て2000年入団。

2006年『セチュアンの善人』以後、劇団の本公演にほぼ出演してきた。ファンも多い。印象的な舞台は2013年『はらっぱのおはなし』2017年『泥棒たち』2020年『揺れる』で見せた爆発力と圧倒的なパワー、2016年『ミラー』のアドリブ力と主張の強さ、一方、2019年自主トライアル公演として行った『橋』や、2023年『彼女たちの断片』では、等身大の女性をたおやかに演じて好評だった。

『消えた海賊』ではMCをつとめたり、劇団での学習会・講演会・野火止シネマ倶楽部を主催するなど、リーダーシップをとることに長けている。

劇団ではバレエのレッスンや、「野火止演劇クラブ」の講師もつとめる。第一回野火止演劇クラブ公演『はらっぱのおはなし』の演出担当。

早稲田大学卒、TEE東京演劇アンサンブル研究生を経て2012年入団。

2016年『消えた海賊』の主演カルルとなり、現在まで8年、座長として全国各地を巡演している。2019年ブレヒトの芝居小屋最終公演『クラカチット』にて主演。2020年『揺れる』では、命令に従ってこどもを撃ち殺してしまった兵士役に挑んだ。

最近では『走れメロス』のメロス／セリヌンティウス、『宇宙のなかの熊』のホッキョクグマ・ベニーなど、主役として公演の芯を担っている。

「野火止演劇クラブ」の講師であり、東松島高校演劇の特別授業の講師など、ワークショップでの経験も積んでいる。